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 ⓘ綾部と合氣道…

 

 

合氣道創始者 植芝盛平翁(うえしばもりへい)

1883(明治16) 1969(昭和44)

 

大正九年、既にひとかどの武道家であった植芝盛平翁は、大本教祖出口王仁三郎師との運命的な出会いにより、一家をあげて綾部に移住、本宮山の麓に「植芝塾」を開きました。綾部での翁の修行は七年に及びこの間王仁三郎師の精神的指導を受け、それが後の合氣道創始に多大な影響をおよぼしました。後の二代合気道道主植芝吉祥丸師もその頃この地で誕生されました。その後翁は東京に進出、合氣道の全国展開にむけてその基礎を築きました。

大本教祖 出口王仁三郎師